UR賃貸団地への引っ越しの流れと注意点を解説

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UR賃貸団地に住んでいた私が実体験した引っ越し時の注意点(引っ越し作業依頼から当日の注意点、不用品処分業者、バイクの駐車)についてご紹介いたします。

◆UR賃貸団地への引っ越しの流れと注意点

UR賃貸団地に限らず初めて一人暮らしする時などは知らないことばかり。

ここではUR賃貸団地への引っ越しの流れを注意点を交えながら解説しています。

◆UR賃貸団地の引っ越しの流れ

まずはUR賃貸団地への引っ越しの流れをザックリとイメージできるようにしておきましょう。

多少の前後はありますが、項目的には以下の通りです。

・賃貸借契約を結ぶ(入居開始日決定)

・引っ越し業者予約

・梱包作業

・鍵の受け取り

・引っ越し作業

・電気、ガス、水道などの手配

・不用品処分

・入居のご挨拶

・その他(インターネット回線、バイク駐輪など)

◆賃貸借契約を結ぶ(入居開始日決定)

まずはUR賃貸団地にお気に入りの物件を見つけて住みたいと思ったら賃貸借契約をしなければなりません。

UR賃貸団地への入居手続きや無職や低収入の方がUR賃貸団地の入居審査に通過するためのコツについてはこちらにまとめておきましたので宜しければご覧ください。

なお、部屋の賃貸借契約書には「入居開始可能日」がありますが、その日から一か月以内に入居しなければなりません。

最近は時期によっては引っ越し業者の予約がいっぱいで予約が取れないケースもあります。特に土日などの週末や月末は混む傾向があるので余裕をもって引っ越し業者に予約をしておく必要があります。

なお、一ヶ月以内に入居ができない場合は「入居延期願」を届け出ることで最長一ヶ月延期することができます。これは棟内にある管理事務所に提出する形になります。

◆引っ越し業者予約

素人の引っ越し作業は避ける

引っ越し代を少しでも安くしようと友人や部下などを使って引っ越し作業する人もいます。実は私もお手伝いさせられたことがあるのですが、レンタカーで借りたトラックで運搬中に荷物が中で倒れてしまい、テレビのブラウン管が割れてしまって使いものにならなくなってしまった苦い経験があります。

大型テレビだったので数十万円したものと思われます。引っ越し代をケチってしまったあまりそのような損失が出てしまったのです。

やっぱり素人で大掛かりな引っ越しは無理なんだなと思ってしまいました。

その日の夜はお礼としてご馳走を振る舞ってもらったのですが、気まずい思いでいっぱいで味なんかわかったもんじゃなかったです。

このように引っ越しを素人にやらせると大失敗して大損することもあるので注意が必要です。

やっぱり引っ越しに関しては素人に頼むよりも専門知識のある引っ越し業者に頼んだ方がいいです。後で聞いた話ですが、テレビを新しく買いなおすことになったしまったらしいです。

おすすめの引っ越し業者

引っ越しする時に1社だけ見積もりとって決めたらダメですよ。この業界では見積もり合わせが常識なんだそうです。

実は私が初めて引っ越しした際に引っ越し業者に電話したら、「他社の見積もり額はおいくらでしたか?」って聞かれたんです。それで私は「他社では見積もりお願いしていません」って言ったら、親切にも「この業界では見積もり合わせは基本ですよ」ってコッソリ教えてくれたんです。今考えても良心的な方でした。普通はそんな事言いませんよね。

で、他社にも見積もりとったら全然違ったりするんです。スーパーみたいに数十円とか数百円程度の違いではなかったです。

面倒臭いから1社だけで即決!なんてしてしまうと規模にもよりますが数万円の違いも出てくるので大きいです。

特に近年では引っ越し業界のおける人手不足はかなり深刻そうなので業者によってはとんでもない見積もり額を提示してくることもあるようです。

引っ越しの見積もり合わせは最低でも3社からとった方がいいですね。ネットなら1分で複数の業者から見積もりが取れます。

それと、見積もりの時に色々と持っていくものを聞かれますが、後で追加とかないようにしっかりとカウントしてください。私は後で追加しようとしたら見積もり額が大幅に上がってしまったことがあったので。

赤帽を使った引っ越し

最近は引っ越し業界の人手不足により、赤帽を使った引っ越しをする方もいます。実際に私も赤帽にお願いして引っ越しを一回だけやったことがあります。

専門の引っ越し業者にお願いするよりもかなり安く済ませることができました。

2019年9月現在において、首都圏での引っ越し料金は作業時間2時間以内・走行距離20Km以内であれば13,500円です(ドライバー一人のみ。土曜・日曜・祝祭日は2割増)。

二名雇ったとしても27,000円ほどなので近場での引っ越しの場合はかなり安く感じます。

ただし、引っ越しで赤帽にお願いする時の注意点はこんな感じです。

一人暮らしの引っ越しであること

エレベーターがあること(1階は別)

自分も積極的に作業すること

机の解体や組立て作業などがないこと

赤帽さんは基本的に引っ越しにおいては素人だと思った方がいいです。引っ越し専門業者の方だと大きな机やベッドでも手早く分解・組立てしてくれたり、机やベッドもプチプチや布団でしっかりガード、団地などであれば階段の手すりやコーナーにも衝撃による傷を防止するための緩衝材を設置してくれますが、赤帽さんはこのようなサービスはありません。

つまり、単純に物を運ぶだけです。ただし、個人的に引っ越し業者顔負けのプロ根性がある人もいるかもしれません。当たりハズレがありそうです。

また、エレベーターがない物件だと断られるかもしれません。かなり重労働になるからです。かと言って複数の人にお願いすると引越し専門業者にお願いした方がいいぐらいです。

それと、自分も積極的に作業しなければなりません。自分はお客だからやらないというのは通用しないと思った方がいいです。

この時、台車があるないとで作業の効率性が各段に違います。エレベーターがないとこうした台車も使えないので嫌がられるんです。

赤帽を使った引っ越しは基本的に素人による引っ越しなので、搬入時の冷蔵庫や机、タンスなどの大型の家財道具の搬入はかなり気を付けた方がいいです。

お金をケチるあまり、自分の所有物だけでなく、建物や他人様の所有物に傷をつけてしまうと後々面倒なことになって、最初から専門業者にお願いしておけば良かったということになりかねません。

個人でやる引っ越しと同様に赤帽を使う場合もよく考えてからお願いした方がいいと思います。

◆引っ越し梱包作業

無事引っ越し業者の予約が完了したら、梱包作業や清掃作業に入ります。

引っ越し業者が最も困るのが引っ越し当日になっても梱包が終わっていない場合だそうです。

ダンボールは引っ越し業者から用意してもらえます。私がやった時は新しいダンボールと古いダンボール(使いまわし)の2種類のダンボール、そしてガムテープをいただきました。

ダンボールはどれぐらい必要かを伝えれば持ってきてくれます。足りないと困るので多めにもらっておきましょう。

皿などを包む新聞紙やガムテープは自分である程度は用意しておくといいです。

一人暮らしでの梱包作業は思ったよりも大変です。私は引っ越したいなと思った時点で少しずつ梱包や清掃を始めておきました。できるだけ早いスタートを切ると後で楽です。

トイレやお風呂、流し等の水回りの清掃を引っ越し直前に集中的にやるとかなり大変なので、引っ越しが決まったらすぐにでも取り掛かりましょう。

普段から部屋の定期清掃をしておけば、いつ引っ越しが決まっても楽です。私は引っ越しを数回行うことでそれを学びました。

◆管理事務所に部屋の鍵の受け取り

鍵の受け取りは賃貸借契約の時にもらう「賃貸住宅鍵引き渡し通知書」と「認印」を持って棟内にある管理事務所で受け取ります。

指定された日から一週間以内に受け取りに行く必要があります。

なお、UR賃貸団地の場合は本部や管理事務所の方で合鍵を保管しません。マスタ-キーもありません。なので紛失しないよう管理しなければなりません。

もし紛失してしまった場合は防犯上、シリンダーごとの交換をすすめられます(自費負担)。

ちなみに、退去する時も管理事務所に返却する形になります。

◆UR賃貸団地の鍵の管理は厳重に!

UR賃貸においては管理事務所に各戸の合鍵を保管しているわけではありません。

つまり鍵を無くしたら自分で鍵屋さんに手配しないといけないわけです。なので、鍵の管理は厳重にしておくことと、外出中に絶対に無くさないようにする必要があります。

できることなら合鍵は近くにいる親族などに預けておくことが理想です。

◆当日の引っ越し作業

トラックの最大積載量

まずUR賃貸団地に引っ越す際のトラックですが、最大積載量が4トン以下の車両を使うことが条件とされています(団地によってはさらに制限されることもあり)。

一人暮らしであればまず大丈夫です。

引っ越しの曜日について

それと、できるだけ土日を避けた方がいいでしょう。特に新しい物件で土日に引っ越し作業をやるとエレベーターの取り合いになって、ちょっとしたトラブルになることもあるようです(実際に私も目にしたことがあります)。

トラックの駐車場所に関する注意事項

UR賃貸に引っ越す際にあらかじめ管理事務所に鍵をもらいに行くのですが、そこで注意されることが引っ越し業者のトラックには必ず引っ越し作業中である旨の紙をフロントガラスの見えるところに置いておいて欲しいとのことでした。

car_wercker_rekka_pinkなんでも引っ越し業者のトラックであろうとなかろうと、老人がすぐに警察に通報をしてしまうのだそうです。引っ越し業者のトラックは一目瞭然なのですが、それでも通報するそうです。

こういった方はどこにでもいるのです。実は私が引っ越ししてきた時も、どっかの方が引っ越し業者に色々言っているのを見てしまいました。

◆UR賃貸団地の電気・ガス・水道・電話の申し込み

UR賃貸団地では電気・ガス・水道・電話の契約は各自やることになっています。

電気の自由化が開始されてUR賃貸団地でも電気会社を選べるようになりました。夏のエアコン代などを考えると少しでも安い電気会社を選ぶべきです。

ちなみに楽天でんきだと基本料金は0円で、電気を使った分だけの支払いとなるうえ、申し込み時点で楽天ポイントが2000ptプレゼント中です。

これまでと同じ送配電線網が使われるため、電気の品質・安定供給はこれまでと変わらないので安心して電気を使うことができます。

◆おすすめの不用品処分業者

私が過去に何回もお世話になったのがパソコンファーム。パソコンだけでなく、家電品なども無料で引き取ってくれます。いらないパソコンとかあればそれを同梱することで着払いが可能になります。

会社は埼玉県の三郷市にあるのですが、私は東京に住んでいたのでレンタカーの荷台に山ほど積んで持って行って全部引き取ってもらったことがあります。

ただし、最近は引き取り条件が少し厳しくなった感はありますが、それでも胡散臭い業者が多い業界の中、テレビCMも流していたぐらいですので非常に信頼ができる会社です。

エリア限定で出張買取もやっているのでお近くの方はホントにチャンスですよ。

なお、会社のホームページに引き取れるものの一覧が掲載されていますので、それを確認して、不明なものは電話かメールで問い合わせたほうがいいでしょう。

くれぐれも、街中を走って回っている無料引き取り業者に頼んではダメですよ。あれこれ難癖つけて有料で引き取るというトラブルが多数発生しているようです。

引っ越し時のゴミ

それと引っ越し時のゴミは前の居住地で処分してください。引っ越し先の団地のゴミ捨て場に大量にゴミを捨てるのはエチケット違反になります。

引っ越し屋さんからもらったダンボールはその引っ越し屋さんが回収することが多いので、引っ越し先のゴミ捨て場に大量に捨てることのないようにしましょう。

◆UR賃貸団地引っ越し時の挨拶

ワンルームマンションであれば引っ越しの挨拶はほとんど行われません。ただし、ファミリー向けの住宅に引っ越す場合は挨拶は絶対にやっておいた方がいいです。

UR賃貸団地に引っ越し後はまずは挨拶が必要です。初めて賃貸を借りる方はどうしていいのかわかないことも多いかと思います。

挨拶や手土産など私の経験からUR賃貸引っ越し時の挨拶についてご紹介致します。

◆インターネットの手配(申し込み)

引っ越しが決まったら自宅のパソコンでインターネットをやる方は早目に手続きしましょう。

引っ越しの手続きでトラブルになるケースとして、インターネット回線(プロバイダ)と引っ越しのセット契約です。

これは引っ越し依頼をする際にインターネット回線契約を同時にすれば引っ越し料金が大幅に割り引き(例:9割引き)になるというものですが、後日インターネット契約についてはキャンセルしようとしても応じないというトラブルである。

安易に申し込むカスタマー側にも課題はあります。極端な割引率に惑わされることのないようにしてください。

当サイトで、UR賃貸団地のおすすめのインターネット回線をご紹介しております。

◆UR賃貸団地のバイクの駐車について

norimono_bikeバイク乗りにとって集合住宅でのバイク置き場には悩まされるところですね。きちんとしたバイク置き場を設置しているところは非常に少ないのが現実です。

特に大都市部ではスペースも小さいです。決まった置き場所もなく他のライダーとトラブルになるケースも。

あと、ビッグスクーターってありますよね。全長がすごく長いやつ。あれ嫌われます。ものすごく場所取るので。原付サイズのスクーターとかカブとかじゃないとダメです(それでもかまわず置いている人いるけど)。

管理事務所ではバイクの駐輪については黙認しているといった感じです。

UR賃貸団地でのバイク置き場についてはこちらに詳しくまとめておきましたのでお時間あればご覧ください。

◆エアコンの取り付け

UR賃貸団地はエアコンが設置されていない部屋も多くあります。特に低家賃だとエアコンだけでなくガスコンロや照明、網戸などもありません。

前の部屋で使っていたエアコンや新品や中古で買ったエアコンを取り付ける場合はこちらをご覧ください。

◆その他の引っ越し後の注意事項

あと、UR賃貸団地に限ったことではないのですが、部屋探しをする上で一般的に注意しておきたい事項を列挙しましたのでそちらも是非ご覧ください。

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