【解決】UR賃貸団地でBS(衛星放送)を見る方法と契約申し込み

2024年7月1日 当サイトにはプロモーションが含まれます

UR賃貸団地でBS(衛星放送)を見る方法と契約申し込み方法をわかりやすくご説明致します。 BSが見られればCSも見られますので(有料ですが)CS放送が見たい方もご覧下さい。

この記事の対象は
  1. 最近の地上波は全然面白くないと思っている方
  2. 住んでるUR賃貸団地でBS(衛星放送)を見たい方
  3. アンテナの設置方法が知りたい方
  4. アンテナやチューナー不要で面白い番組を見たい方

以上の方向けの内容となっております。

UR賃貸団地でBS(衛星放送)を見る方法はいくつかあります。

  • ケーブルテレビでBSを見る方法(BSアンテナ不要)
  • 光回線でBSを見る方法(BSアンテナ不要)
  • BSアンテナで受信して見る方法

以上の3つをご紹介しております。

アンテナを設置しないでBS(衛星放送)を見る方法

BS放送は専用アンテナが必要だと思っていませんか?実は専用アンテナを設置しなくても見る方法があります。ケーブルテレビと光回線を利用する方法をご紹介いたします。

ケーブルテレビでBS(衛星放送)を見る

ケーブルテレビ最大手のJ:COMならBSアンテナ不要で衛星方法も地上波放送も視聴できます。

ネット回線だけでなく、BS・CS放送も同時契約することで契約を1本化できるので非常に楽です。

あれやこれや契約するのが面倒な方には特にオススメなのです。

もちろん、ネット回線は不要ということであればBS・CS放送(J:COM TV)の単独契約もできます。ただし、UR賃貸団地で見る場合は対象団地であることが必要です。

お住まいの団地でJCOMが利用できるかどうかはJ:COM公式サイトの中の「対応エリア・物件をご案内」で簡単に確認できます。

J:COMのポイント
  1. BSアンテナ不要
  2. ネット回線や電気、ガス、スマホ契約も同時契約可能(エリア限定あり)

ケーブルテレビならBSアンテナなしでBS(衛星放送)を視聴することができます。ケーブル回線を宅内に引き込むのでアンテナ設置の必要がないのです。

ベランダの向きや障害物の関係でうまくBSを受信できそうもないときはケーブルテレビでの視聴がオススメです。

お住まいの団地がケーブルテレビのサービスエリア内であるかがポイントとなります。

ケーブルテレビ最大手のJCOMならインターネット回線(ケーブル回線)とBS放送が見られる「スマートお得オンデマンド」というプランがオススメです。

このプランはインターネット回線のほかに、動画見放題と地デジ、BS・BS4Kがお得に楽しめるというてんこ盛りのプランです。

これからURに引っ越し予定の方や住み始めたばかりの方で、まだインターネット回線の手続きがお済でない方はJCOMなら一つの手続きで済みますし、UR賃貸団地の場合は大都市での対応済が多いのでオススメです。

光回線でBS(衛星放送)を見る

ドコモ光ならば、アンテナ不要・チューナー不要でテレビやBS(衛星放送)を視聴することができます。最も手軽かつ簡単に衛星放送を見る方法と言ってもいいかもしれません。

ドコモ光テレビオプション

一番安いオプションです。ドコモ光の料金に750円プラスするだけで、地デジと無料のBSを視聴することができます。安いですが、無料放送のみとなります。

ドコモ光&スカパー

こちらはドコモ光テレビオプションの750円にスカパー基本料390円、そして、チャンネルのパック料金でBSとCSを視聴することができます。

例えば「セレクト5」ですと、対象の48chからお好きな5chが選べて月1800円です。光回線料+2940円でBSとCSを視聴できます。

ひかりTV for docomo

豊富な専門チャンネルとビデオオンデマンド、さらに地デジ・BSデジタル放送が楽しめるオプションで、月額2500円です。スマホやタブレットでも視聴できるのがメリットです。

以上、ドコモ光のお申込みはGMOとくとくBBのドコモ光だと最大55,000円のキャッシュバック特典があります。

BSアンテナで受信して見る方法

UR賃貸団地でBS(衛星放送)をアンテナを使ってみる方法を簡単にまとめると以下の通りです。

UR賃貸団地でBSの受信に必要なもの
  1. BSチューナー※BSチューナー付きのテレビやレコーダーなど
    ※なくても受信できる場合あり。管理事務所か住宅管理センターに確認
  2. BSアンテナ
    ┣共用アンテナ有り▶設置必要なし
    ┗共用アンテナ無し▶個人でバルコニーに設置する(事前に承諾は必要)

BSアンテナとBSチューナーが必要

BSアンテナで受信して見るにはBSアンテナ(パラボラアンテナ)とBSチューナーが必要です。アンテナとチューナーです。

BSチューナーは単体でもありますが、テレビやDVDレコーダーに内蔵されているものが多いのでそれを利用する方が多いです。

お持ちのテレビやDVDレコーダー、パソコンにBSチューナーが付いてるかどうかは取扱説明書をご覧ください。なければメーカーの公式サイトからダウンロードできます。

よほど古い機種でない限り、テレビやDVDレコーダーはBSチューナーが内蔵されているものが多いかと思います。

UR賃貸団地の場合、一部の団地ではBSチューナーがなくても受信ができる場合があります。この場合はアンテナケーブルをテレビの「BS110CS入力端子」につなげて無料放送チャンネルに合わせれば視聴可能です(詳細は後述)。

なお、録画機能(HDD)がついたBSチューナーも販売されています。ダブルチューナーだとBS放送を2つ同時録画できるのであれこれ録画したい方に便利です。

UR賃貸団地の場合、BSアンテナはどうなるの?

UR賃貸団地では衛星放送も受信できる共用のBSアンテナが屋上に設置してあることが多いです。

設置してあれば、BSチューナーさえあれば受信できます。

ちなみにBS放送が受信できればCS放送も受信できます(BSとCSの違いは後述)。

ではBSアンテナが設置してあるかどうか確認する方法ですが、「BSチューナーを使って確認する方法」と「公式サイトで確認する方法」があります。

BSチューナーで視聴できるか確認

テレビ端子(テレビの裏側)の「地上デジタル端子」にアンテナケーブルが接続されていると思いますが、そのアンテナケーブルを「BS110CS入力端子」に差し替えます。

以下の画像(テレビの裏側の端子)で説明すると右の端子に接続してあるアンテナケーブルを左の端子に接続します。

このようにする

そして、テレビリモコンの「BSボタン」を押して、適当にチャンネルを合わし、無料のBS放送が視聴できれば衛星放送対応物件ということになります。

ただしこの接続方法では問題があります。次項をご覧下さい。

地上波・BS・CSを受信するには分配器が必要

上の接続方法だと今度は地上デジタル放送が見れなくなってしまいます。両方見れるようにするには分配器を使えばOKです。

ただし、分配器を使うと信号が低下してテレビの映りが悪くなることがあります。次項で対策方法をご説明します。

ブースター(増幅器)のススメ

電波信号は様々な原因で弱くなることがありますが、分配器もその原因の一つとされています。信号が弱くなるとテレビの映りが悪くなります。信号低下時の事を考えてブースター(増幅器)を使うことをおすすめします。

ブースターを使えば分配器で電波が低下しても十分な信号をテレビが受信できるようになります。大切な番組を綺麗に残したい場合のマストアイテムになります。

UR賃貸公式サイトで確認する方法

上では実際にテレビで視聴できるかどうか確認する方法をご説明しましたが、UR賃貸の公式サイト でも利用可能かどうかでしたら調べることができます。各物件情報の部屋情報のページの設備欄をご覧下さい。「BS110CS」とあれば対応物件です(BSチューナーは必要です)。

共用BSアンテナがあっても有料放送は契約しないと見れませんが、無料放送なら契約なしでも見れるはずです。

共用BSアンテナがない場合

共用BSアンテナがない場合は個別にベランダ(バルコニー等)に設置する必要がありますが、勝手にBSアンテナを付けることはできません。UR都市機構の承諾が必要です。

申請して承諾されれば取り付け可能です。通常は承諾されるはずです。

ただし、個人でベランダにアンテナを取り付ける場合は、アンテナを向ける方向に障害物がないか確認しなければなりません。特に1階や2階だと場合によっては障害物があって受信できないケースも考えられます。

そこで「BSコンパス」というアプリがありますのでそれを使って事前に調査しましょう。

このアプリを使えば、アンテナを向ける方位角と仰角がわかります。

こちらで方位角を調査

そして仰角(上下角)

まだ設定画面はありますが、上のような感じで簡単に調査・設定が可能となっています。無料ですので是非ご利用下さい。

ただし、その方向に建物などの障害物が立ちはだかっていると受信は厳しくなります。その場合は後述でご説明するケーブルテレビを利用しましょう。

なお、部屋を退去する場合はBSアンテナは取り外す必要がありますのでご注意下さい(現状回復義務)。

アンテナの設置相談や申請は各団地にある管理事務所か住宅管理センターにお問い合わせ下さい。

体力がない方、自信がない方はお金はかかりますが、電気工事店にお願いしましょう。

BS(衛星放送)は無料chと有料chがあります

BS=有料とイメージされる方がいますが、実はBSは基本的に無料で、一部有料放送があります。ちなみにCSはすべて有料です。

BSの無料放送と有料放送を分けると以下の通りです。

BS無料放送一覧

無料ですが、民放の場合、地上波と同じくCMが入ります。

BS日テレ
BS朝日
BS-TBS
BSテレ東
BSフジ
BS11
TwellV(トゥエルビ)
放送大学

BS有料放送一覧

こちらは有料なのでCMは入りません。

NHK BS1
NHK BSプレミアム
WOWOW
スターチャンネル
グリーンチャンネル
BSアニマックス
BSスカパー!
J SPORTS 1
J SPORTS 2
J SPORTS 3
J SPORTS 4
BS釣りビジョン
シネフィルWOWOW
日本映画専門チャンネル
ディズニー・チャンネル

※やはり魅力的な番組は有料であることが多いです。

BSとCSの違い

BSは放送衛星を使用し、CSは通信衛星を使用するという違いがあります。

チャンネル数の多さはCSがBSを圧倒しています。そして、CSはジャンルに特化した専門チャンネルが多いのに対し、BSは様々なジャンルの番組を放送しているのが特長です。

一方、無料放送はBSの方が多いです。ただし、CSも無料放送の日をたまにやります。

衛星放送の魅力

歳を重ねるほど、見たい番組というものが少なくなると言われています。地上波ではプロ野球中継やF1、時代劇などが姿を消し、ロードショーも激減しました。

魅力的な番組はBSやCSに集中するばかりです。

UR賃貸団地ではBS共用アンテナがあれば、後はBSチューナーさえあれば無料番組は視聴できるはずですので、ぜひお試し頂きたいと思います。スポーツや韓国ドラマなどもドッサリです。

その後はスカパー!などと契約して、セットプランで好きなチャンネルをご覧いただくのが宜しいかと思います。

おすすめの衛星放送「NHK」

NHK衛星放送契約は毎月2230円です(口座振替)。ただし、これは地上波契約も含まれた額ですので、地上波契約に1000円ほど追加するだけで衛星放送も視聴できます。

前払いによる割引がありますのでそれを利用するのがポイントです。

NHKの地上波を見ていて、見たいと思った番組がBSだと知ってガッカリされた方も多いのではないでしょうか。受信料に1000円追加で見られるので是非おすすめしたいです。

NHK BS1 /NHK BSプレミアム

一番簡単に動画配信を見るなら「アマゾンプライム」がおすすめ!

以上のようにBSやCS放送を見るのにアンテナやチューナーが必要となりますが、お金がかかったり設置が面倒であったりします。

それならパソコンやスマホで簡単に視聴できる「アマゾンプライム」はいかがでしょうか。

さすがにスカパーに比べれば番組数は少なくなりますが、スカパー以外の動画配信サービスでは「WOWOW」を抜いて第一位の人気です。

動画配信だけでなく音楽も聴けて、さらにアマゾンでのお買い物が2000円に満たなくても無料配送というのがかなり大きなメリットです。

料金は2パターンあり、年額払いの方が圧倒的にお得です。

アマゾンプライムのプラン(税込み)
月間プラン
人気! 年間プラン
料金
500円4,900円
年間1,100円お得!
アマゾンプライムの特典
  1. 対象の映画・TV番組・アニメ見放題
  2. お急ぎ便・お届け日時指定便使い放題
  3. Amazon Music Primeで200万曲聴き放題
  4. Amazon Photosで写真を容量無制限に保存
  5. Prime Readingで対象のKindle本
    (漫画、雑誌を含む)読み放題

「アマゾンプライム」はコスパがかなり高いサービスなのでまだ未加入なら是非おすすめします。

今なら30日無料トライアル期間中なので30日間たっぷり楽しんでキャンセルすることもできます。

アマゾンプライム
お申込みはこちら!

この記事を読んだ方にオススメ

この記事を読んだ方におすすめ