【部屋探し】賃貸物件で静かな部屋を探す方法
2019年11月28日 当サイトにはプロモーションが含まれます集合住宅では騒音問題がダントツで多い。私も騒音問題でさんざん悩まされました。
夜中に大騒ぎ、楽器演奏、音楽鑑賞、掃除、洗濯などする人がなんと多いことか。つくづく思い知らされました。
鉄骨鉄筋コンクリート造りをあまりアテにしない方がいい
構造上一番防音性が高いと言われている鉄骨鉄筋コンクリートでさえも、全く意味がないことが非常に多いのです。
実際に私が住んでいた鉄骨鉄筋コンクリ物件では隣の人が新聞をめくる音が聞こえましたから。
鉄骨鉄筋コンクリートには全く期待しない方がいいでしょう。
構造的に無理となると、最上階の角部屋に住んで、上や片側からの騒音がない環境に住むことです。
さらに高齢者が多い住宅だとさらに静かになる可能性が高いです。例えばUR賃貸の郊外タイプでエレベーターがない物件は4階と5階はガラガラです。
ただし、最上階だと夏の暑さがハンパでないことが多く、エアコンが全く効かないなんてことも。真夏に内見できるのならエアコンを付けさせてもらって室温をチェックするのも手です。
角部屋は寒い
また古い住宅の角部屋とかだと冬はすごく寒いことが多いです。断熱材とかが使用されていないのでしょう。もちろん夏も熱くなります。断熱材は入っていない住宅の場合はちょっとした工夫が必要になります。
断熱性がしっかりある物件を選びたいですね。
それと、フローリングは音が下に響きやすいのが特徴なので、絨毯とか畳とかだとまだましです。掃除がちょっと大変にはなりますが。
後は、上階や横が空室ならば、不動産屋さんに頼んで壁をコンコンと叩いてもらったり、上階ならば歩いてもらったりすることで防音性はだいたいはわかります。
入居している場合はさすがにそれは頼みにくいので、もし機会があれば防音性について話を聞いてみるのが一番でしょう。
近くに病院があったり下り坂の終点にある物件も要注意
大きな病院が近くにあると夜中は救急車のサイレンの音がすごくうるさいですし、下り坂の終点にある物件も自転車のブレーキの音がうるさいとよく言われています。
近くに病院があるとなんかあった時にすぐに行けるので便利なんですけど、二重サッシとかでないと厳しいです。
2つとも外的なものですが、見落としがちなので注意した方がいいでしょう。
こんな間取りがいいですよ
騒音で悩んでいる方は間取りにこだわった方がいいです。隣との境に押し入れとか廊下がある間取りを選ぶのがベストです。
私が昔住んでいた部屋の間取りを見てみてください。
間取りにこだわることで少しでも騒音から開放されることもあります。
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