UR賃貸ではエレベーターなし物件は若くても3階までが限度
2019年4月25日 当サイトにはプロモーションが含まれます古いURは5階建でもエレベーターなし
私はUR賃貸のエレベーターなし物件の5階建ての2階に住んでいました。しかし、実際階段を上がってみると若い人でも3階が限度かな、といった印象をもちます。
4階と5階は空室が非常に多いのもうなづけます。特に5階はガラガラという表現があっていました。
内見で3階の部屋に行ったことがあるのですが、3階でも結構キツイ。しかし、1階と2階はほとんど空かないため、物件は3階以上が多いです。
私が2階の物件に入れたワケ
私が2階に入れたのはネットで探したのではなく実際に管轄の営業センターに行ったからです。ネットでの申し込みは冷やかし客が多いのだそうで良い物件は乗せないのだそうです。
営業センターに来るお客は契約率が高いお客なので運が良ければ2階の物件にありつけるわけです。
もちろんそうは言っても2階の物件はそうそう出るわけではありません。ですから、本気でUR賃貸を探す人は営業センターに行くことをおすすめします。
外付けエレベーター設置予定も
ただし、古い団地は外付けエレベーターを取り付ける計画があるみたいです。5階建ての場合ですが、1階と3階、5階に止まるようにするとのこと。
2階と4階の人は3階と5階で降りて、1階降りるといった利用になるでしょう。
外付けエレベーターができることで4階や5階への空室はかなり解消されることでしょう。
エレベーター設置が近ければ狙い目かも
現状ではエレベーターのついていないUR賃貸の団地では、4階と5階の空きが非常に多いのでエレベーターが設置されることで入居率は格段に上がるのではないのでしょうか。
やはり毎日のように上り下りはかなり体力を消耗します。
足の筋力を鍛えたいという方には超オススメの4階5階物件ですが、そういう人でない限りよく考えた方がいいでしょうね。
特にサラリーマンの人が残業して夜遅く帰ってきて5階まで階段はかなりしんどい。
住居人だけでなく、新聞配達や宅急便屋さんなんかも熱望してそうな感じです。
エレベーター設定後に家賃が多少値上がりする可能性もなくはないですが、設置の予定が遠くなければ入居してみる価値はありそうです。そうなると3階がベストだとは思います。
ただし、5階の暑さはそのまま
外付けエレベーターが設置されたからと言っても喜ぶのはまだ早い。というのは真夏の5階の暑さは変わらないからです。
建物では最上階の部屋は真夏かなり暑くなります。そのため、エアコンをフル稼働しないと熱中症になってしまうので電気代も上がります。
家賃をケチってUR賃貸の5階に入っても電気代がかかっては意味がありません。
これだったら最初から低層階にすれば良かったなんてことにもなりかねません。
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