おすすめ落雷対策!家電やパソコンをぶっ壊さないためにも

2020年9月3日 当サイトにはプロモーションが含まれます

おすすめ落雷対策をご紹介しています。しっかり対策して大切な家電を守りましょう。

落雷対策の基本は分電盤とコンセント

分電盤とコンセント

雷対策の基本は電源コードを抜くこと。

結局はこれが一番です。

なので、基本的は落雷が予想される時はパソコンや家電品の電源コード、テレビアンテナケーブル、電話線根元から抜いておくことをおすすめします。見たいテレビの録画とかが出来なくなってしまいますが、留守中の落雷で家電製品がクラッシュしてしまうよりはマシです。

昼間会社にいる人は、出かける前に天気予報を必ず確認しましょう。毎日放送の情熱大陸に出演していたストームチェイサーの青木豊氏もお出掛け前に天気予報をチェックしていて、雷が発生することが予想される時は必ず電源コンセントを抜いていました(彼も過去に落雷で家電品をパーにしたそうです)。

ただし、一戸建てのように家電品が多い家では全部のコンセントを抜くのは容易ではありません。雷がおさまったらまたコンセントを差し込なまければならないので大変手間がかかります。

一旦雷がおさまったかと思ってコンセントを差し終わったらまた雷が・・・なんてこともよくあります。

また、ブレーカー(分電盤)をオフにすることも有効ですが、どこのスイッチがどこの家電を制御しているのか把握しておかないと、パソコンの電源がいきなり切れたりするミスが発生しますのでお気を付け下さい。

落雷で壊れる家電の例

下記に特に重要な家電品のリストを掲載します。この他にも様々なものがありますが、特にパソコンのハードディスクが故障すると復旧できなくなるので注意が必要です。

なお、冷蔵庫も落雷の被害にあいますが、冷凍庫に入っているものが溶けてしまうので、うちではあまりコンセントは抜きません。


インターネット(ルーター)

パソコン

エアコン

洗濯機

温水洗浄便座

テレビ

雷サージ防止付き電源タップは効果があるのか?

雷サージ防止付き電源タップという落雷のリスクを減らす器具があり、我が家でも多少ありますが、基本的お守りぐらいに思っておいた方がいいです。

我が家では冷蔵庫やエアコンなど落雷時でもなかなかコンセントから抜けない家電に雷サージ付き電源タップを使っています。

落雷対策は基本的にはコンセントから抜くことが一番大切ですが、落雷による被害を証明するためにこのような器具が役立つ可能性はあります。

古い電源コードは新しいものに取り替える

古い電源コード(延長コード)を使っていたら、すぐに新しいものに取り替えることをおすすめします。未だにナショナルの電源コードなんか使ってはいないでしょうか。おそらく、白かったコードが茶色がかっているはずです。

実はうちの実家がそうでした(^^♪

昭和40年代から50年代に買ったであろうナショナルの延長コードなどがドッサリ。40年以上は経過しているかも!よく火災にならなかった・・・・・・。

コードは汚れとホコリがベッチョリと付着していて、薄い茶色に変色していました。明らかに使いすぎです。

漏電や落雷による火災の元になると思い、古いコードやタップ類はすべて捨て、新品に交換しました。

アマゾンのレビューで、古い電源コードにタコ足配線していた家が全焼したっていう書き込みを見て他人事ではないと思いすぐに替えたわけです。

ホコリが溜まりやすいタンスや冷蔵庫の裏側に古い電源コードを使っていたら超要注意です!

水回りの家電のタップはパナソニックの安全扉・パッキン付のがおすすめです。

パソコンの落雷対策はバックアップも重要

外付けHDDや使わなくなった古いパソコンでもいいので、普段から重要データのバックアップを取っておくべきです。私はこれを怠ったために過去に大失敗してしまい、データが吹っ飛んでしまったことがあります。

下のは現在私が使っているバックアップ用の外付けハードディスクです。2台運用しており、両方とも同じデータをバックアップすることにより鉄壁の守りを固めています。外付けハードディスクと言えども雷事故以外の故障でデータは吹っ飛ぶこともあり得ます。2台同時に故障ということは確率的に低いので複数台運用しているわけです。

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普段はこれらのハードディスクの電源は入れておらず(コンセントを抜いている)、定期的にバックアップするときだけ電源コンセントを入れるというやり方をしております。少々面倒くさいものがありますが、こうした細かい配慮が雷事故のダメージを大幅に軽減するのです。

人間痛い目に合わないとわからないところがありますが、異常気象により雷被害は確実に増えています。もう他人事ではないわけです。落雷被害にあって「あの時なんで・・」とならないように多少コストはかかっても予め対策しておいた方がいいでしょう。

それとパソコン関係には雷サージ付きの電源タップを使用しています。

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