UR賃貸団地の防音対策グッズ
2019年11月28日 当サイトにはプロモーションが含まれますアパートやマンション住まいの方は防音対策グッズがマストアイテムとなります。昔から集合住宅では騒音によるトラブルが一番多いからです。
集合住宅での騒音はトラブルナンバーワン
私の経験でもそうですが、集合住宅では騒音問題で引っ越すケースが実に多い。戸建てでも騒音問題はありますが、集合住宅では同じ屋根の下に多数の人々が同居しているのと同じ。
入居して静かに感じてもそれは建物の防音性が高いのではなく、住人が静かに暮らしているだけのこと。
現代の住宅はまだまだその程度なのです。
低コストで画期的な防音構造が開発されればと願っているのですが、私が生きている間はダメそうです。
耳栓
騒音を感じた場合、まず耳栓をつける人が多い。一番簡単にある程度の音を軽減できます。
耳栓のタイプは色々ありますが、プラグタイプのものが一番耐久性、防音性が高いように感じます。ウレタンやスポンジ系の耳栓は劣化が早いです。
でも、つけたままだと玄関チャイムの音まで聞こえなくなったりするので、それを知らせてくれるアイテムも必要。
イヤーマフ
耳栓と併用することでかなりの防音効果が期待できます。私も併用して過ごしていた時期がありました。しかし、ステレオ全開ではさすがにこれでも聞こえてきます。現時点で個人が取る方策としては最高レベルでしょう。
以前私が使っていたイヤーマフです。イヤーマフはペルター社製のものが定番です。ペルターのイヤーマフでも遮音レベルが色々ありますので、かなりの音に悩まされいる場合は最強レベルのものを買うことをおすすめします。
実際も私は最強版を使っていました。
コルクタイル
物を床に落とすと階下の住人にも聞こえたりします。連続で落としたりすると嫌がらせだと勘違いされてしまうことも。
小さい子どもがいるご家庭ではよくこのコルクタイルがあります。直に床を歩くよりは音をかなり軽減できます。
自分が階下の住人から文句を言われたら検討してみるのもいいかと思います。逆に階上には効果がありません。
私はデスクの下にコルクマットを敷いていました。エンピツとかボールペンとかコロコロ転がってよく床に落とすこともありましたし、机の足で床が傷つくのを防止する効果もありました。
騒音トラブルで殺人事件も
昔からあるのが騒音トラブルで殺人事件に発展してしまうケース。高齢者同士というケースもよく聞く話です。
相手に直接言ってしまうのが最もトラブルになりやすい。しかし、管理会社にお願いしても効果がないこともあります。
私が住んでいたマンションの隣の住人がその上の住人と騒音トラブルになっていたことがありました。隣の住人は上への嫌がらせとしてステレオの音量を全開でかけて、隣室に住んでる私はたまったものではありませんでした。
ステレオの音声を全開とういのはかなり遠くの部屋まで届きます。
私は翌日、管理会社に報告し、管理会社は各戸配布という形で警告文を出しましたがそれでも効果はありませんでした。
このままでは神経がやられてしまうと思い、契約更新直後でもあったにもかかわらず私は退去しました(隣室の向こう側の人も退去したらしい)。その後数か月後に隣の部屋が空室になっているのを物件情報で知った私は、「契約解除されて追い出されたのだな」と思いました。
隣の男は働いている感じではなく、家でテレビやネットを見て過ごしているようでした。そして、時たま聞こえる「ウヒャヒャヒャヒャヒャハ」という不気味な笑い声が聞こえてきたのです。
どうもクスリをやっているように思いました。
これが集合住宅の現実と言えるでしょう。隣人に恵まれないとこのようになるのです。
ただし、生活音程度ならばお互いさまなのでこちらも我慢することが重要です。夜中に楽器を演奏したり、掃除機をかけるといって程度でない限り。
入居時の挨拶は重要
ファミリータイプの場合は必ず隣室や階下の人に挨拶しておきましょう。挨拶しておくことで安心感を与えることができます。多少の生活音ならば我慢しようという気にもなるわけです。
ただしワンルームの場合はない不要な場合がほとんどですかね。私もワンルーム時代は挨拶したことないですし、されたこともないです。
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