引っ越し時にドラム式洗濯機が防水パンに入らない場合の解決策
2020年3月21日 当サイトにはプロモーションが含まれます引っ越し時にドラム式洗濯機が防水パンに入らない場合の解決策をご紹介しております。
引っ越し時にドラム式洗濯機が防水パンに入らない!
私の知り合いでいたのですが、新居の防水パンの位置とサイズが合わずにドラム式洗濯機が置けないというパターン。
これは明らかに内見時の確認ミスです。
ドラム式洗濯機は幅が広いものが多いのが原因です。
洗濯機ならどれも集合住宅の防水パンに合うように設計されているだろうと高をくくっていたようです。
こうなってしまうと宝の持ち腐れです。しかし解決策がないわけでもありません。
防水パンの上に市販の底上げ台を置く
アマゾンで底上げ台が市販されているのでこれを使えば底上げが簡単にできます。
ふんばるマン (日本) | Leksaker 洗濯機台 (中国) |
耐荷重約150kg|滑り止めシート付 | 耐加重約300kg|防振パッド付き |
ふんばるマンの方の上には防振ゴム「ニューしずか」がおすすめです。
価格もそれほど高くないので一番おすすめの方法です。
防水パンの上にレンガと防振パットを置く
ゴム板(防振パット)を排水パンに上に敷いた上にレンガを4つ買って洗濯機をかさ上げ(底上げ)する方法です。
レンガはDIYショップで安く売ってます。4つあればいいでしょう。ちょっと重いので自宅のそばで買うのがポイントです(車やバイクがあれば問題なし)。
振動と防音のためにゴム製の防振パットは不可欠です。これを敷かずに直接パンにレンガを置くとパンが傷ついてしまうのでおすすめできません。
また、振動を抑えるということは音も抑えることになるのでこれを敷しておくおかないとで体感的にかなり違います。
防振パットがあるのとないのとでは振動や音の面で大きな違いが出ます。
ちょっとお金が必要ですが、転売とかして安く叩き売って、また新しいのを買うよりも遥かに安いでしょう。
作業は女性一人とかではちょっと厳しいですね。誰かに手伝ってもらいましょう。
後は排水パンが交換可能かも管理会社に聞いてみる方法もありますが、たぶんダメな気がします。
防水パンに入らないからといって返品は無理
採寸ミスで買ってしまった場合、返品は基本的に無理だと思った方がいいです。防水パンに入らない場合、上記の方法で解決できることがほとんどだと思います。あとヤフオクにすぐに出したりもしないようにしたいですね。
ということで、これからドラム式洗濯機を買われる方は十分防水パンとかの採寸を忘れずにしておきましょう。
私もそそっかしいところがあるのでよく考えもせずに家電を買って失敗したことが何回もありました。
急いで買うとこのような失敗をすることが多いようです。余裕をもって下調べするようにしたいものですね。
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