UR賃貸団地でインターネットが遅いのはVDSLのせい?見直し・乗り換えも視野に!

UR賃貸団地でインターネットが遅いのはVDSL方式のせい?おすすめのWi-Fiルーターやその置き場所、フレッツ光回線とKDDI回線でおすすめの光回線、転用のやり方などもご説明しています。

UR賃貸団地インターネットが遅いのはVDSLのせい?

インターネットが遅い原因はVDSLだからでしょうか?もちろん、局舎から部屋まですべて光ファイバーを使う光配線(FTTH)方式に比べれば、VDSL方式の理論的には遅いですが、ちょっとしたコツで改善できる場合もあります。

そこで、光回線を少しでも速くするコツと、乗り換える場合、どの回線やプロバイダが速いのかなどを含めてご説明いたします。

光回線を速くする対策
  1. プロバイダを替えてみる
  2. Wi-Fiルーター
    ┣置き場所を変えてみる
    ┣主流の規格か確認してみる
    ┗有線(LANケーブル)にしてみる

光回線(プロバイダ)を変更する

主な光回線の実測値

お使いのスマホを基準に、速度だけでなくお得度、企業の信頼性、UR賃貸団地の対応なども加味した実測値上位の光回線が下表の通りです。

サービス利用回線実測値(下り)
ドコモ派ドコモ光
人気!v6プラス
NTT274Mbps
au派auひかり
人気!v6プラス
KDDI465Mbps
So-net光プラス
v6プラス
NTT250Mbps
ビッグローブ光
v6プラス
NTT220Mbps
ソフトバンク派ソフトバンク光
人気!v6プラス
NTT245Mbps
その他OCN光
人気!v6プラス
NTT223Mbps
※実測値は光配線方式
※「その他」は大手キャリア以外かスマホ無しの方向け
v6プラスは光回線の通信が快適になる次世代接続方式

お住まいのUR賃貸団地のおすすめ光回線が一発でわかる

上の表で「NTT回線」「KDDI回線」とありますが、お住まいの団地がこれらの回線に対応しているかは「UR賃貸団地おすすめ光回線検索システム」で調べることができますのでご利用下さい。乗り換えたい方は簡単に調べることができます。

利用者が多いフレッツ光回線は遅くなることも

基本的にプロバイダが光回線の速度に直接影響することはありませんが、そのプロバイダの利用者数や設備などにより安定性が異なることで速度にも影響することが考えられます。

団地やマンションのような集合住宅の場合、一戸建てと異なり1本の回線を複数の家庭で分かち合うことなります。

運悪くお住まいのUR賃貸団地にネットのヘビーユーザー(高画質動画やゲーム)がウジャウジャいる環境だと回線速度は遅くなります。こればっかりは住んでみないとわかりません。

もし現在フレッツ光回線を利用したサービスをご利用ならフレッツ光回線の中でも速いと言われるプロバイダか、フレッツ光回線以外を検討されてみてはいかがでしょうか。

フレッツ光回線を利用するサービスの乗り換えなら、転用という手続きで乗り換えることができます。この場合、同じフレッツ光回線を利用するので工事を必要としません。

なお、団地のような集合住宅の場合は好きなプロバイダを適当に選ぶことはできません。フレッツ光回線だけしか導入されていなければフレッツ光回線に対応しているプロバイダしか選べませんし、KDDI回線にしか対応していなければKDDI回線に対応したプロバイダしか選べません。

フレッツ光回線ならこのプロバイダがおすすめ

ドコモユーザーなら「ドコモ光GMOとくとくBB」

ドコモの携帯をお使いの方は「ドコモ光」がおすすめです。ドコモのスマホが安くなる唯一の光回線です。フレッツ光回線利用者が多いことからするとフレッツ光回線を利用するドコモ光は遅いと思うかもしれませんが、ドコモ光のプロバイダである「GMOとくとくBB」で申し込むと、v6プラス対応の高速Wi-Fiルーターが無料でレンタルできる上、公式数値では下り最大速度334.87Mbpsをマーク。口コミを見ても「速さを自慢するだけはある」との評価が多いです。

ドコモ光の申し込み窓口は公式サイトを始めいくつかありますが、プロバイダの一つであるGMOとくとくBBから申し込むのがキャッシュバックなどの特典も含めて定石とされています。

お住まいのUR賃貸団地がフレッツ光回線対応団地であって、ドコモのスマホをお使いであれば「ドコモ光」をGMOとくとくBBからお申込みになるのが最もお得です。

auユーザーなら「So-net光プラス」

auのスマホをお使いでフレッツ光回線対応団地なら「So-net光プラス」がオススメ。

V6プラス対応であることはもちろん、下り最大速度が1Gbps(理論上)、そして月額も2年間は毎月2,480円という安さ。しかもWi-Fiルーターも無料でレンタル可能です。

プロバイダはSo-net一つだけになりますが、安さと質のバランスの取れます。

So-net光プラスはauスマートバリューの対象ですので、auユーザーならもちろん、格安SIMをご利用の方にもオススメのプロバイダとなります。

ただし、3年目から月額料金が大幅に上がるので、3年間使ったら見直しをおすすめします(3年間のトータル料金は安いです)。

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」

ソフトバンクのスマホをお使いの方は「ソフトバンク光」がおすすめ。「ソフトバンク光」は実はNTTのフレッツ光回線を利用しています。プロバイダは「Yahoo!BB」のみ。下り最大速度が1Gbps。

問題はどこで申し込むかですが、公式サイト以外にも様々な代理店で申し込みできますが、一番特典が良いのがエヌズカンパニーです。

転用でもなんと15,000円のキャッシュバック。新規なら33,000円キャッシュバック、または28,000円キャッシュバック+ハイグレードWi-Fiルーターをプレゼント!しかもオプション不要で最短2ヶ月で現金振り込みも嬉しいポイント。

転用の場合は、キャッシュバックのお金で主流の「11ac」Wi-Fiルーター買っておきましょう(現在お使いなら不要ですが)。もし、古い規格のWi-Fiルーターをお使いであれば「11ac」にすれば劇的に速度は上がると言われていますので是非ご確認下さい。

なお、ソフトバンクのスマホをご利用であれば「ソフトバンク光」ならスマホ代が毎月500円~1000円割引になりますので特におすすめします。

フレッツ光回線からフレッツ光回線への乗り換え手続きは?

現在NTTフレッツ光をご利用の場合で、他社のフレッツ光回線のサービス(上記3つの光回線など)に乗り換える場合は「新規」ではなく「転用」手続きとなり、工事は不要となります。

例として、フレッツ光公式からSo-net光プラスに乗り換えた場合は下記の流れとなります。

転用の手順
  1. NTTで転用承認番号を申し込む(東日本西日本
  2. So-net光プラスに申し込む(転用承認番号必要)
  3. NTTフレッツ光のプロバイダを解約する(プロバイダが同じ場合は解約の必要なし)

KDDI回線対応物件なら「auひかり」一択

KDDI回線はフレッツ光回線の利用者よりもずっと少ないので速度が速いと言われています。実測値最大465Mbpsはフレッツ回線を大きく凌駕!

しかし、UR賃貸団地ではフレッツ光対応団地と比べて圧倒的に少ないです。

お住まいのUR賃貸団地がKDDI回線対応物件であって、auのスマホをご利用であれば「auひかり」を迷わずおすすめします。

なお、「auひかり」は公式サイトでもお申込みできますが、プロバイダの一つである「auひかり(GMOとくとくBB)」から申し込むのがオススメ。v6対応Wi-Fiルーターの無料レンタルや、最大50000円のキャッシュバック特典などがあり、公式サイトや他の代理店と比べて圧倒的にお得です。

UR賃貸団地におすすめの速い光回線比較表

上でご紹介しました4つのプロバイダの比較表を作成しました。無料Wi-Fiルーターや混雑しない次世代通信「v6プラス」はもはや常識!後は、月額料金やお使いのスマホが割引になるかなどを考慮してお決めになると宜しいかと思います。

So-net光プラスauひかりソフトバンク光ドコモ光
回線種別光回線光回線光回線光回線
契約期間 3年 2年 2年 2年
月額(一年目) 2,480円 2,600円 3,800円 4,000円
月額(二年目) 2,480円 2,600円 3,800円 4,000円
月額(三年目) 4,480円 3,800円 3,800円 4,000円
使用回線NTTKDDINTTNTT
FTTH
VDSL
下り実測値
(光配線方式)
250Mbps465Mbps245Mbps274Mbps
プロバイダSo-netGMOとくとくBBYahooBB!GMOとくとくBB
v6プラス対応
無料Wi-Fiルーター

速いインターネット回線のポイントは「FTTH」

なお、コロナ禍の影響で在宅率が高まることにより、自宅に光回線を引く方が急増しているそうです。選ぶポイントは光回線でも光配線方式(FTTH)に対応しているかどうかどうかです。

光配線方式(FTTH)に対応していれば局舎から自室まで全て光ファイバーケーブルでつながるので光回線のVDSL方式に比べて速いです。

これからUR賃貸団地にお引越しする、又は他のUR賃貸団地に転居される方はこの光配線方式(FTTH)に対応している団地かどうか引っ越し前に上記の検索システムで確認しておいた方がいいと思います。

UR賃貸団地「東伏見」の場合

参考までに東京都内にあるUR賃貸団地「東伏見」の場合のインターネット回線の対応状況は下表の通りとなります。

NTTの光配線方式(FTTH)に対応した団地ということになります。

光回線 CATV
FTTH(光配線) VDSL
NTT KDDINURO NTT KDDI JCOM
× × ×
:全棟対応:一部のみ×:非対応

こんな方は光回線よりもモバイル回線がオススメ!

まず、光回線(固定回線)よりもモバイル回線(無線回線)がオススメの方はこんな方です。

モバイル回線がオススメの方
  1. オンラインゲームをほとんどしない
  2. 大容量ファイル(コミックなど)をダウンロードしない
  3. Youtubeが快適に見れれば十分
  4. ネットサーフィンやSNS、メールがメイン

上記のような方なら、固定回線(光回線)にこだわる必要はありません。特に仕事でメインに使う(オンライン会議)ということでなければなおさらです。

モバイル回線なら工事も不要ですし(立ち合いも不要)、電波が届けば機器到着後すぐにネットにつながりますので、非常に手軽です。

モバイル回線はエリアや建物によっては切断しやすいという口コミをたまに聞きますが、一番いいのはポケットWi-Fiを持っている友人等に自宅に来てもらって確認するのが一番手っ取り早いです。

できたら混みそうな時間帯の夜とかがいいですね。その時間帯でゲームをやったり動画を見てみてどれだけ安定してつながるかを確認してから本契約するのがいいでしょう。

なお、モバイル回線のルーターには携帯型と据え置き型があります。

一人暮らしなら「ポケットWi-Fi」(携帯型)

一人暮らしならルーターを持ち運びしてもいいわけですから、「ポケットWi-Fi」がおすすめです。

外でも常にWi-Fi接続できるわけですから、スマホを格安SIMにすればスマホ代を劇的に下げることができます。

2人以上又はネットは自宅のみなら「置くだけWi-Fi」(据え置き型)

2人以上でお住まいの場合や、インターネットは自宅のみなら、据え置き型の「置くだけWi-Fi」がおすすめです。

コンセントに差し込むタイプなので持ち運びはできませんが、「ポケットWi-Fi」よりも電波が強く、少しぐらい離れた部屋なら楽々つながります。

Wi-Fiルーターの置き場所を替えてみる

もし、室内で無線LANの環境であればWi-Fiルーターの置き場所を変えることで速度が上がることもあります。これは置き場所次第でそのWi-Fiルーターの性能が最大に引き出せるからです。

Wi-Fiルーターを置いてはいけない場所

床、棚の下段は障害物(家具など)が多いので、そういう下に位置にWi-Fiルーターを置いてしまうと電波が弱まってしまいます。

・また、窓際や部屋の隅もNG!Wi-Fiルーターの電波の一部が外に飛び出してしまうからです。

・さらにパソコンの横など熱くなりやすいところもNG!精密機器は熱に弱いのでできるだけ熱がこもりにくい位置に置くよう心がけましょう。

・後は電子レンジなどの電子機器のそばも電波が干渉してしまうのでWi-Fiルーターのパフォーマンスが落ちると言われています。

Wi-Fiルーターを置きたい場所

できることなら部屋の中央。しかも床からある程度離れている位置がベストです。電波の流れが良くなり、速度にも貢献します。

間取りによっては部屋の中央に置くのは難しいかもしれません。色々置き場所を変えてみてパフォーマンスがアップするか地道に試してみましょう。

一度無線LAN環境に慣れてしまうとLANケーブルに戻すのは煩わしい配線の関係から難しい。ムラなく電波を届けるには中継器を導入するという手もあります。

Wi-Fiルーターが主流の規格か確認する

Wi-Fiルーターは規格が「11ac」を選ぶこと

v6プラス対応のWi-Fiルーターを無料でレンタルしているユーザーの方は多いかと思いますが、ご加入の光回線サービスによってはWi-Fiルーターをケチっていることもあります。

また、レンタルはしていなくてもご自分で買われたWi-Fiルーターをお使いの方もいるかと思います。

このWi-Fiルーターを高スペックのものに取り替えることで速くなるケースも少なくありません。

光回線が速くても使っているWi-Fiルーターのスペックが低いと光回線本来の速度が出ません

なお、Wi-Fiルーターが様々な規格があるのですが、規格が現在主流の「11ac」か「11ax」の製品を選ぶことが重要です。

ただ現在は「11ax」は最新の規格ですが、まだ価格が高く対応機器も少ないため、「11ac」がおすすめ。これならほとんどの機器が繋がります。

「11ac」より前の規格は「11a」「11b」「11g」「11n」がありますが、これらをお使いの方は「11ac」のWi-Fiルーターに替えることで速度改善が期待できます。

また「11ac」は通信速度だけでなく安定性も飛躍的に向上しています。Wi-Fiは規格のバージョンアップを繰り返し行っていますが、「11ac」は「11n」の10倍以上の速度となっています。

購入された方の中には「爆速になった」という声もあります。

LANケーブルで接続してみる

いくらWi-Fi技術が進歩しても有線の方が安定して速度も速いに決まっています(今のところは・・)。

Wi-Fi接続ではなくLANケーブルによる接続にしてみてはいかがでしょうか。デスクトップやノートパソコンならもちろん、iphoneやアンドロイドでもLANアダプタがありますので、LANケーブルで接続することができます。

スマホだと有線LAN接続できないと思っている方も多いようですが、実はできるんですよね。ただし、アンドロイドはすべての機種で対応しているわけではありません。