UR賃貸団地での防火対策-消火器は絶対に設置して火災に備えよ

2021年9月1日 当サイトにはプロモーションが含まれます

なんとUR都市機構では各戸に消火器の設置を義務付けてはいません( ゚Д゚)。

各戸にあるのは火災報知器だけ。ということは消火器がなければ自分で初期消火ができないということ。

消火器は奇数階の階段踊り場にあったけな。共有って感じです。

とにかく部屋にはなかったことは確かです。

声を大にして言います。小さいのでいいので消火器ぐらいは買っておきましょう。

ダイナミックな火災起こしちゃうと退去が確実(てか居られなくなる)。

UR追い出されると行くとこないなんて人は死活問題だからね。防火対策はしっかりやっとくべきです。

賃貸住宅での実際の火災の様子

動画投稿者がライターの取り扱いを誤り火災が発生したのが下の動画です。

消火器がないようで、水で消そうとしていますがどんどん火の手が広がる大変恐ろしい動画です。

ガス台横にカーテンがある場合は注意

私が住んでいたUR賃貸の部屋は窓際にガスコンロを置くようになっていたんです。で、カーテンがすぐそば。

これって窓をあけていて風が吹いたらカーテンに引火してしまう危険がかなり高いんです。

すごく危険です。

こういう間取りになっている場合は、窓を開けてガスを使ってはダメです。換気扇にしておきましょう。

窓を開けるならコンロからできるだけ離れている窓を開けたり、カーテンを束ねて風が吹いても動かないように固定しておくこと。これがすごく重要です。

ま、カーテンつけないって事もありかもしれないけど、夜とか向かいの棟から見えるしね~。

最近は地震も多いので、消火器は絶対に必要だと思います。

寝タバコもダメ

最近は女性の喫煙者が増えているようですが、寝タバコとか絶対にダメですよ。

かと言ってベランダに出て吸うと周辺住民に迷惑になるのでそれも考えもの。

ベランダでタバコ吸うと、煙が隣の家にいくこともあるらしく、大変迷惑になるそうです。

換気扇つけて吸うしかないです。

部屋で石油ストーブはダメ

集合住宅のほとんどは石油ストーブやガスストーブの使用を禁止していますが、こっそりと使っている人がいます。犬を飼ったり石油ストーブを使ったりとルールをことごとく破る人はどこにでもいます。

特に高齢層になればなるほど、自己中心的になっていくのは自分の親を見てもよくわかります。

迷惑をこうむるのはいつも周囲の人たちなんです。

うちの実家のとなりのアパートでボヤ

ちなみにうちの実家のとなりがアパートなのですが、同じ女性が2回ボヤを出してついに追い出されました。

1回ぐらいなら多めにみてもらえたようですが、2回はやっぱりダメで、即レッドカード。

集合住宅はどんな人がいるのかわからないので怖くて仕方ありません。

出火原因はわかりませんが、寝タバコのような気がします。

消火器について

今は実家にいるのですが、通常タイプの消火器を1本、簡易消火器を2本設定しています。

下のが簡易消火器。

2階の戸建てなのでこれでもちょっと少ないかなという感じです。

夜は家族全員2階で寝てるんですが、1階で火事があることを考えると2階にも消火器や縄梯子ぐらいは用意しておかないとと思っております。

台所に通常タイプの消火器を置いて、玄関には簡易消火器を設置しています(下の画像)。

集合住宅ならば10年期限の通常タイプを最低1本をおすすめします。できることなら3年期限の簡易消火器も1本合わせて保管すれば初期消火には功を奏すでしょう。

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