一人暮らしで鍵を無くしたらどうする?
2019年7月8日 当サイトにはプロモーションが含まれます一人暮らしの場合、玄関の鍵を無くしてしまったら基本的に頼る人がいません。
家族持ちであれば、誰かが帰るまで近くで暇潰しすればなんとかなりますが、一人暮らしだとそれもできないのが辛いところです。
実家にスペアキーを預けてあれば車やタクシー、電車などで持ってきてもらうこともできなくもありませんが、遠い場合はそれもできません。
遠いところからお金をかけて来てもらうなら鍵屋さんに開けてもらった方が安上がりになることもあります。
まずはよく探そう
まずは衣服やカバンの中に入っていないか落ち着いて探すことです。衣服もカバンもポケットが多いものがあるので焦らずに探すこと。
自転車の鍵と玄関の鍵を一緒にしていて、自転車に鍵を挿しっぱなしになっていませんか?
電車に乗り遅れそうになって全力で走っていませんか?
出先の個室トイレで用を足していないでしょうか?
その日の自分の行動において、心当たりがある場所がないか思い出しましょう。
心当たりをどんなに探してもなければ出先で無くしたかもしれません。
駅やショッピングセンターのトイレなら、すぐに連絡してみて鍵の落とし物の届け出がないか確認してみましょう。
実家が近くになければ
実家がなければ管理事務所に連絡して開けてもらうこともできますが、例えばUR賃貸団地の場合は合鍵は管理事務所にはありません。
この場合は、鍵屋さんに依頼して開けてもらうしかありません。
できることなら開錠と同時に交換してしまった方がいいです。
鍵を拾われてしまうと誰かに開けられることも考えれるからです。
警察に届け出&検索システム
なければ近くの交番に遺失物の届け出をしておきましょう。
その際、鍵を無くしたと思われる場所とか、鍵の特徴とかを聞かれたりしますが、恐らく覚えている人はいないでしょう。
鍵のメーカーはわからくても、ギザギザがあるのか、デコボコがあるのかぐらいはわかるでしょう。
もし見つかれば連絡してくれます。
なお、東京都の場合、警視庁のサイトで落とし物検索サービスがありますので見てみて下さい。
他道府県の場合でもこのようなサービスがあるので検索してみて下さい。
自分勝手に交換せずに管理事務所の判断を仰ぐ
鍵が見つからない場合で、実家も頼りにならなければ自分でなんとかするしかありません。夜遅くなってしまうと鍵屋さんも営業が終わってしまうので早めに連絡しましょう。
まずは開錠してもらい、交換は管理事務所や大家さんに連絡して規格があるかどうかを聞いてからお願いするといいでしょう。
自分の判断で勝手に交換してしまい、後で規格があることを知った場合、やり直すハメになることもあるからです。その場合はコストが倍になってしまいます。
例えば、くぼみがあるディンプルキー以外はNGとかの場合です。
なお、鍵を紛失した状態のままで居続けることは大変危険です。お金をケチって交換せずに泥棒に金品を奪われてしまったら意味がありません。
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