ムクドリが雨戸(戸袋内)に営巣!雛は全然巣立たずダニ被害も!掃除方法もご紹介!


閉め切った雨戸内にムクドリに営巣されてしまった我が家。孵化して一か月以上経っても全然巣立たず、壮絶なダニ被害にあった様子と戸袋内の掃除方法をご紹介致します。

ムクドリが戸袋内に営巣!

3月あたりから何か天井の方でカタカタと鳥が入ってきてるような音が聞こえる。天井裏で鳥が舞い込んできたのかと思って天井に上ってみたのですが、いませんでした。

その後、何日たってもカタカタ音がするのでなんだろうなんだろうと思っていたら、ピヨピヨと雛の鳴き声が聞こえてきたのです。もしかしてと思って雨戸の戸袋内を見たら巣がしっかりあり、雛も数羽いる始末。

やられた・・・・(*´ω`*)

あの音は偵察と巣作り、そして卵を温めていたのです。

孵化後は親鳥は朝の4時半ぐらいからエサ運びを開始し、夜の7時近くまでほぼ動きっぱなしでした。雛も大変食欲旺盛です。

成長するに従って鳴き声は大きくなるし、エサを食べる量も増えるわけですから親鳥も大変です。

朝から夕方までエサやり

つがいで子育てするわけで、子育てに非常に協力的な亭主です。これを本能でやっているのですから驚きます。親や学校で教わるのではなく、何もかも本能です。

人間は親や学校から物事を教えてもらわければ何も知りませんし、何もできません。それに比べて鳥や動物たちは本能で生きていく術を会得しているわけです。

ある時、戸袋の隙間からライトをあてて見てみました。

そうしたら、親鳥が気付いたみたいで、チッチッチと3歩ほど私の方へ歩を進めた親鳥は私の目を見ました。

ギーギー鳴いてこっちを威嚇しているというわけではなく、何かを訴えているものと私は感じたのです。

ライトを消し、そっと窓を閉めました。今回だけは見逃してあげよう。そう思いました。

ムクドリが巣立った後は巣はそのまま放置だし、ダニも大量発生するようですし、糞とかも落ちているわけなので掃除が大変なのでこれ一回きりということにしました。

ちなみにムクドリは1994年から鳥獣保護法で保護されていますから行政の許可なく雛がいる巣を撤去できません。

知らない人は雛を殺してしまう人もいるらしいです。

卵から孵れば、巣立つまで3週間前後なのでそれほどかかりません。

衛生上の問題や騒音の問題がありますが、巣立ちまで待ち、その後は巣を作られないように対策することにしました。雨戸を閉めっぱなしにしていたこっちにも非があるのです。

うちは2階の奥の部屋が雨戸を閉めっぱなしだったので目をつけられてしまったのですが、閉めっぱなしの雨戸の戸袋はムクドリの間で口コミにでもなっているかのように人気です。

外敵である猫が侵入できるほどの隙間はなく、また雛が落ちる心配もまずありません。その代わり巣立つ時はかなり高くジャンプしないと穴まで届きませんが。

ちなみに落ちた雛は親鳥がくわえて飛べるほど軽くないので子育てを諦めます。そして、外敵の餌食になってしまうか死んでしまう運命にあります。

とにかく法律上の問題があるので、巣を作られてしまったら巣立つまで諦めるしかありません。

ムクドリが巣立たない!

しかし!

雛が孵化して30日以上経過しているのに一向に巣立たないんです。いろいろネットなどで情報を漁っていると、2週間から3週間あるいは23日前後で巣立つとのことですが、一か月を余裕で過ぎてます。この記事を書いている時点で孵化してから32日目です。営巣からじゃないですよ。

遅い!遅すぎる!( `ー´)ノ

さらにブログを見ていると、2か月以上いたとか、5か月いたとかなんてのも見つけました。嘘でしょって感じ。

でも毎日親がエサを運んでいる割には雛の体がそれほど大きくない。声はすごいのに。栄養状態がよくないのか?成長が遅いのか?天変地異の前触れなのか?

最近は日本中で地震がすごく多いし、シャチが東京湾に入ってきたのも天変地異の前触れとか言われている。ムクドリが巣立たないのも何等かの前触れか?

うちは古い木造住宅なので地震に耐えれないので早くお逃げなさいという、事前のメッセージなのであろうか。色々頭をよぎります。

とにかく部屋がダニに占領されていると思うぐらい痒くてたまりません。ダニアースとかを床に噴射しているんですが、戸袋内にかなりのダニがいるものと思われます。

最初はほほえましく思っていたムクドリですが、ここまで居座られると超迷惑です。

でも、前述の通り鳥獣保護法の関係があるので下手なことはできませんし、かといって役所に言っても「もうちょっと待て」とか言われるだけの気がする。

家族のイライラも限界に達しようとしています。数か月も居座られたんじゃ家中ダニだらけになってしまいます。また、ご近所の人たちもかなりうるさいと思っているハズ。2週間や3週間ぐらいだったら多目にみてあげれるけど、数か月なんてのは冗談じゃないです。

最近は、ムクドリも引きこもりなんてのがあるんだろうか?外敵がいないので安心して暮らせるようだけどね。

そこであと2週間ほど、つまり、孵化から45日ほど様子を見て、それから行政に相談することにしました。

ムクドリの雛全羽無事巣立つ

ついにムクドリの雛たちが全羽巣立ったのです。

家族一同ホっとしたのも束の間。戸袋内を掃除しなければなりません。大量の小枝や葉っぱなど大量にあるらしい。なお、雛の糞は袋状になっていて、親鳥がそれをつまんで外に持って行って捨ててくるらしいのですが、そうなると周辺に糞が落ちてそう。そして、雛が巣立つと大量のダニやノミが発生すると聞いていたので、巣立ったことを確実に確認した後に、キンチョールを大量噴射!

戸袋内にかなり充満させることができたはずです。

その後、なんとか雨戸を一枚入れることさえできればと願いながら雨戸を一枚開けてみる。

なんとか雨戸が一枚収納することができました。なお、雨戸が全然動かないとか、半分以上閉まらないような場合は、雨戸を外側に外すしかないと考えていましたが、そこは2階だったので、素人では外から雨戸を外すことができません。そうなったら、業者さんに頼むしかありませんでした。

色々なブログを読んでいると、自力でやる方もいるし、業者に頼む人もいるし、色々です。コストが気になるなら自力でやるしかありませんが、最低3人は必要でしょう。

ムクドリ巣立ち後の戸袋の掃除

戸袋内のムクドリの巣撤去と掃除に役立ったもの

・掃除機

・引っかき棒(金属)

・雑巾

戸袋内のムクドリの巣撤去と掃除の手順

まずは雨戸を全部戸袋内から出す(雨戸を閉める)必要があるのですが、うちの場合は雨戸を全部開けると戸袋内に掃除機を突っ込めないほど間口が狭くなるので一枚だけ戸袋に入れた状態で掃除するしかありませんでした。

次に掃除機のノズルの先端でムクドリの巣をバシバシぶち当てて破壊します。ムクドリの巣は予想よりも遥かにガッシリと据え付けられています。

マジックハンドのようなもので掴んで引っ張り出せるほど、ヤワではありません。これは私の見込み違いでした。もっと簡単に撤去できると思ったのです。

掃除機は昔買ったサンヨーの激安掃除機。7000円也。ダニ掃除で使うのであんまりいい掃除機は使わない方がいいです。

で、破壊したものを掃除機で吸うのですが、長い小枝とかもあって、掃除機が詰まる可能性があるので、掃除機のノズルの先端にガーゼを被せて吸います。

で、戸袋間口まで吸い寄せたら軍手をした手で集めてゴミ袋に入れていきます。

ある程度長い小枝が取れたらガーゼを取って一気に吸った方が効率がいいです。小枝や葉っぱ、土埃などドンドン吸っていきます。紙パックがすぐにいっぱいになるので早めに交換します。

この時、掃除機と同じぐらい役立ったのが引っかき棒です。全長90cm 直径1cmのステンレス製です。

うちの場合、戸袋の間口が狭いので直径1cmのこの棒が非常に役立ちました。

先がL字型になっていて

持ち手がこんな風になってます。持ち手と先端が同じ角度なので狭いところでも入っていけるんです。とても品質が高く強度がしっかりしているので、竹やプラスチックの棒と違ってしなることもなく、戸袋内のゴミを取り出せたり、雑巾掛けすることができます。しかもステンレス製なので錆にくい素材です。

本来は工場などにあるパレットを引っ張るためのものですが、戸袋の中を掃除する道具を探していたらこれに行きつきました。

引っかき棒は戸袋内のゴミを引っ張り出すのに使ったり、濡れた雑巾を先端に引っ掛けてゴシゴシ戸袋内の汚れを落とすのに非常に役立ちました。雑巾掛けはこれがないとできません。

短いと戸袋の奥まで届きませんのであらかじめ戸袋内の奥行を採寸することをオススメします。うちの場合は90cmのこれでギリギリ届く程度でした。

なお、今回は戸袋一枚入れた状態なので、どうしても右奥に掃除機のノズルを入れることができなかったので、通販のダンボール箱を使って自作ノズルを作りました。

小さい空気穴も忘れずに入れないと、詰まった時に掃除機の故障の原因になります。これぐらいの空気穴なら吸引力が落ちることもありません。

ただもうちょっと先が長くてもいいかもしれません。

汚れが取れて乾燥したら、除菌剤で湿らせた雑巾でやはりこの引っかき棒の先端に引っ掛けてゴシゴシ拭いて終了です。

ダニ掃除に使った雑巾はそのまま廃棄することをオススメします。掃除機や引っかき棒もダニが付着している可能性があるので、綺麗にしておきましょう。

二度とムクドリに巣作りされないために

一連の掃除が終わった後に、雨戸にパラゾールを磁石シートを使って貼り付けました。これでムクドリの再来やダニの発生を防げたらと思います。

それと、ムクドリが戸袋に入れないように金属のプレートを設置する予定です。この時重要なのがプレートもネジもステンレスを使うことです。鉄とかだと錆びやすいですからね。

とにかく、事前に練った作業手順がほとんど通用しないというのが疲れを激増させました。

ムクドリの雛が巣立つと信じられないぐらいの静かさを取り戻しました。家族一同ホントに安堵感でいっぱい。

またムクドリが来た!

雛が巣立った直後に掃除をしていると親が来ました。雛がまだ残ってないか確認するためらしいのですが、私としては「短い間お世話になりました」と親鳥が言いに来たと勝手に思うようにしました(短くないんだけどね)。

ムクドリの子育ては驚くべきものがあります。巣の候補地を恐らく毎日毎日探しているに違いありません。

少しでも外敵に襲われない安全な所、そして雨や風、暑さなど凌げる所を探すのでしょう。そして巣の候補地が見つかったら巣作りです。

うちも3月ぐらいからカタコトカタコト音がしていて何だかわからなかったのですが、せっせと小枝や葉っぱを運んでいたのです。

そして、卵を産むとつがいで温めます。孵化すると、朝4時半から夜の7時近くまでせっせとエサを近くの公園から運びます。これはかなりハードです。

雛が巣立ってから約一か月ぐらいは行動を共にするようですが、その後親離れします。

人間も見習うとこは多いにありそうです。ムクドリの親の優しさと厳しさを垣間見ることができました。

一時は憎らしく思ったムクドリ一家も、今となれば懐かしくも思います。ムクドリは7年ぐらいの寿命なので今回巣立った子たちは外敵に襲われたり、病気にならなければ東京オリンピックをちょっと過ぎたぐらいまで生きることができるでしょう。

だけどもう巣作りはコリゴリですけどね。ダニにお尻を喰われてものすごく痒いんですよ。

以上で、ムクドリの巣の撤去についてお話ししました。

ダニ対策グッズ

今回戸袋内にムクドリに営巣されましたが、掃除後に、部屋をダニに占領されてしまいました。

一度ダニに乗っ取られるとなかなか一掃することができません。我が家では毎年ダニ対策するハメになってしまいました。

ダニ対策グッズも色々と使っていますので宜しければ下の記事を参考にして下さい。


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